Quoraにお寄せいただいたご質問
量子力学における量子の「スピン」とは我々に見える世界のイメージで理解するならばどういう現象でしょうか?もしくはイメージ不可能でしょうか
ハイゼンベルグの不確定性原理により、本当に微かなエネルギーしか持たなくなれば時間をどこにでも移動する事は可能になりますか?
量子力学における観測が状態を確定させる事であるのは分かったのですが、どのような時に状態が確定するのでしょうか?例えば、赤ちゃんが、チンパンジーが観測した時には確定しますか?
量子力学の解釈「コペンハーゲン解釈」、「エヴェレット解釈」どちらを支持しますか?
量子力学を、操作的確率論/一般確率論から捉えるのは、物理学の界隈ではマイナーな(あまりまともに受け取られていない)考え方のでしょうか?
量子力学は理解することが不可能で、信じるしかないというのは本当ですか?
原子核の周りの定在波としての電子は何もしなければ電磁波を放出しませんが、加速運動していないということですか?定在波になってしまった電子は一体何者なんですか?
量子力学の勉強をしているとページをめくる度に新用語が出てきてうんざりしてしまいます。高校の物理や数学は好きだったのに、今では何回やっても知識が全くもって身につかないのです。上手く学ぶコツはありますか?
量子力学についてです。物理量が演算子とは、どのような意味でしょうか。エネルギーなどは単位がJ (ジュール) ですが、これが演算子となるとよくわかりません。どういう意味でしょうか?
極低温において素粒子はほとんど動かなくなる、つまり位置の誤差と速度の誤差がともにゼロに近づく。 これは不確定性原理に矛盾していませんか?
物体が他の物体をすり抜けたりしないことを物体を構成する原子の電子など同じ電荷同士のクーロン力による反発で説明するのと、電子など同士のパウリの排他律で説明するのと、どちらが適切なのでしょう?
量子論分野でのいわゆる「シュレーディンガーの猫」の問題は、解決あるいはうまく解釈されたのでしょうか?
量子力学の有名な二重スリット実験で、誤解されていることはありますか ?
量子力学の登場によって決定論は廃れていきましたが、量子力学はあくまでミクロな世界での話で、マクロな世界は決定論的に振舞っているのですか?
高校生です。独学で量子力学をマスターすることは可能でしょうか?
量子力学(quantum mechanics)の「力学」という日本語表現に違和感があります。量子力学は数学理論だからです。量子論(quantum theory)でまとめてしまうのは問題ないでしょうか?
時間とエネルギーの間の不確定性関係と言ったとき、Δtとは何の時間幅ですか?
今、量子力学を勉強しているのですが他の分野 (電磁気など) よりとても難しい気がします。最初の導入あたりも理解がよくできてないところもあります。量子力学が難しいのは当たり前でしょうか?
今、量子力学 (学部レベル) を勉強しているのですが、ただ数式を追っていってるだけで、物理的な意味があまり見えてきません。このまま進んでいっても大丈夫でしょうか?